位置と気候
はっきりとした四季、暮しやすい中部内陸の都市
美しい自然と、
ほどよい気候条件の都市、 清州!
清州はソウルの東南128km地点に位置する内陸都市である。
半徑40キロ以内に大田市、天安市、槐山郡、報恩郡などが隣接しており、陸路及び航路で2~3時間で光州、釜山、済州など、とこへでも行ける韓国の中心部に位置している。
京釜線高速道路のソウル起点から、119.6km走って清州ICへ入ると、まるで我々を歓迎しているかのように、5キロに及ぶプラタナスの並木道が立ち並んでいる。
そのプラタナスの並木道を通り抜けて、市内に入ると、町並をこじんまりとくるむようにそびえ立っている牛岩山と、都心をくねくねと流れる無心川が調和をなす、由緒深い教育文化の都市、清州との出会いが待っている。
はっきりとした四季
はっきりとした四季、暮しやすい中部内陸の都市
春
夏
秋
冬
四季がはっきりした温帯大陸性気候で、夏には高温多湿の東南風や南西風が、冬には寒冷で乾燥した北西風が吹き、乾期と雨期がはっきりしている。
ほかの地域に比べ寒暑の差は大きいが、韓国の平均気温11℃に対して、清州は11.6℃と気象条件は良好である。
降水量は年平均1,200mm以上で、6~9月に集中しており、また周辺には俗離山、水安堡温泉、月岳山、大清ダムなど、主要観光地が存在する。
大清ダムの豊富な用水や、安価な用地など、先端産業のための最適の立地条件をとり揃えている。
気温および降水量
区 分 | 平 均 | 最 高 | 最 低 | 備 考 |
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気 温 | 12.7℃ | 37.8℃ (July 23, 1994) | -26.4℃(February 6, 1969) | |
降 水 量 | 1,387.6mm | 1日最大降雨量 293 ㎜ (1995. 8.25) 1時間当り最大降雨量 62.7 ㎜ (1981. 7. 3) |